こんにちは、ボクです。
コーヒーが大好きな僕にとって、
忙しい時でも、外出先で気軽に飲める
缶コーヒーは、最早なくてはならない存在です。
僕が生まれた時には、
もう既に世に陳列されていた「缶コーヒー」。
一体いつから飲まれているのでしょうか?
リサーチしてみると…
その発祥の地は何と日本!
日本では有名な、あのメーカーが
世界で初めて発売したのでした。
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1969年 世界初!缶コーヒーの誕生
日本のコーヒー文化は、
主にアメリカの影響を強く受けています。
今や、カフェや喫茶店では、ブレンドの他にも、
必ずアメリカンが置いてありますよね!
現在人気のスターバックスやタリーズも、
アメリカの流れをくむくむ、シアトル系のカフェの1つです。
…となると、缶コーヒーも当然アメリカ発!!
っと、なりそうなものですが・・・
実は、缶コーヒーを最初に開発したのは、
何と日本人なんです!!
世界初の缶コーヒーを開発したのは…
UCC上島珈琲の創始者、上島忠男 氏です。
1969年4月に発売し、
翌年の大阪万博で話題になったことで
人気に火が点いたとのこと。
なんと、発売当時は、
缶コーヒーを買うと付いてくる、
付属の缶切りで穴を開けて飲む!
という奇抜な飲料スタイルでした(笑)
出典:360@旅行ナビ
なんともシュールな飲み物ですねw
こういうの僕は大好きですww
あぁ、なんだか急に、、、
UCCの甘〜いロング缶が
無性に飲みたくなってきました(^ω^)
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日本のコーヒームーブメント
ここでちょっと日本のコーヒーシーンについて、
すこしだけ振り返ってみましょう。
缶コーヒーの生誕から、更に遡ること70余年・・・
コーヒーが日本に上陸したのは
江戸時代と伝えられています。
1988年には東京の下谷で、
日本最初のカフェ「可否茶館」が産声をあげました。
現在は跡地に記念館が残っているのみですが、
このカフェがきっかけで、明治時代の中頃、
後期には続々カフェが開店して、
コーヒーが日本人にとって、
徐々に身近な存在となっていったようです。
ちなみにですが、、、
実はインスタントコーヒーを発明したのも、
日本人が最初なんです!
1899年に加藤サルトリ博士が
開発に成功しましたが、
実際に開発する特許は取りませんでした。
いやー、日本人の探求心!
本当に素晴らしいものがありますね!
まとめ
こうして振り返ってみると、、、
「たかがコーヒー、されどコーヒー」
コーヒーへのこだわり1つとっても、
その情熱は計り知れません。
もちろんそこには、
長ーい歴史と文化が織りなす”探求心”がありました。
イノベーションを生まない人種。。。
なーんて、最近では世界的に
言われて久しい日本人ではありますが、
ボクはまだまだ日本人の可能性を信じています!
昔から、開発力はあっても…
マーケティングが苦手な日本人。
そんなイメージを払拭するべく、
まずは己自身から、、、
今の僕にできること。
遊び心や探求心を常に忘れず、
楽しみながら創意工夫を徹底して、
情報発信をしていけたらと思います^^
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