以前、こちらの記事で
僕は情報業界が嫌いな理由を述べましたが…
今日は、それとは逆に…
なぜ情報発信ビジネスをするのか?
なぜ情報業界に身を置くのか?
その理由について、「ボクの想い」を
書いていこうと思います。
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お食事処「ゆにわ」の想い
↓まずはこちら(PDFファイル)をご覧下さい。
ちこの開運お手紙
どうでしたか?
これは、お食事処「ゆにわ」を経営する
開運料理人ちこさんが、お店の10周年を記念して
書き起こしたレポート(お手紙)です。
僕はこの「お手紙」を読んで、
ちこさんの料理に対する想い、
そして、日本人が忘れかけている
古来からの「精神」や「生き方」の部分に
すごく共感を覚えました。
「日本人はもともと、高い精神性を持って、
日々の生活を送っていました。
しかし、いつしか人々からその意識は薄れて来てしまいました。私たちは、そんな日本人のもともと持っていた精神を、
日常を通して呼び起こせるような事をしたいと考えてきました。」
”日本人の高い精神性を呼び覚ましたい”
そのための手段の一つとして、「食」を通じて、
日本人の精神、生き方を伝えていきたい!
そんな「理念」や「使命感」が、
とっても印象的で素敵です。
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おもてなしと真心の精神が紡ぐ「赤い糸」
ちこさんのお手紙の中にもありましたが、
もちろん、この理念や使命感は「食」だけの話にとどまりません。
「商い」としてお金を頂く立場であれば、
どんな業種にも漏れなく当てはまることです。
お客さんへの想い、こだわり、そして信念。
僕はこうした精神を、
師匠である竹川さんから学びました。
マーケティング(商い)の本質とは、
お客さんを”思いやる”気持ちです。
お客さんのことをどれだけ
理解してあげられるのか?
どんなことで悩んでいるのか?
それを解決してどうなりたいのか?
どれだけ苦しいのか?
そういったことを
わかってあげられれば、
共感も出来るし、解決策として商品が提供できる。
その商品の本当の価値やメリット、
ベネフィットを伝えられる。
そんな思いやりを、広く伝える手段。
お客さんと自分を紡ぐ赤い糸。
それが、マーケティングの本質なのです。
お客さんに対して自分の「想い」が届けられ、
無事伝わってよかった!と幸せで心が満たされる。
僕はそんな「想い」こそが、
現代人に必要でありながら、最も欠けている
『おもてなし』、『真心』の精神だと思っています。
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ボクが目指す情報発信ビジネスのかたち
このブログのタイトルにもあるように、
情報業界、しいては今流行りの
ビジネスモデルというのは、
『和の精神』を完全に失っています。
お客さんを扇動し…
コピーライティングで騙し…
ギラギラした権威で過剰に煽って…
そうした小手先の欧米的なテクニック論にすがる
情報業界のやり方が、やっぱり僕は嫌いです。
ボクが今後していきたい仕事は、
旧来の情報業界のビジネスモデルとは異なります。
お食事処「ゆにわ」のように、
お客さんに心から感動してもらえて、
「また、大切な誰かを連れてきたい。」
そう思ってもらえるようなビジネスを
目指してますし、そうした情報のみを発信して
伝えていこうと思っています。
そして、その理想を体現してくれているのが
このブログなのです。
僕はこの信念を、お客さんや読者の方に
正しく伝えたいからこそ、
このブログを書いていますし、
自分の”想い”を大切にしています。
結局、どんなビジネスでも
突き詰めていけば、商いは”人と人”です。
どんなビジネスをするかも大事ですが…
誰(お客さんや仲間を含め)と仕事をするか?
どんな志や信念をもって取り組むか?
そうした部分の方が、
よっぽど人生の幸福度に影響を与えると思います。
だからこそ、、、
「自分さえ良ければお客さんは犠牲になってもいい。」
と思っているような、
典型的な残念”情報業界人”や、
それを当然のこととして、
気にも留めない読者のひとには
ビジネスは教えたくないと思っています。
(なぜならそんな自分のことばかり考えている人が
回りにいっぱいいるような人生は幸せだとは思わないからです。)
ビジネスは、
必ず、売り手がいれば買い手がいます。
インターネットで相手の顔が見えずらい
今の時代だからこそ、数字やグラフだけでなく、
画面の向こう側の人をより繊細に感じる必要があるのです。
そこは数値化やグラフ化や言語化できない
領域であり、その繊細で独特な世界をどれだけ
感じ取ってお客さんと”交流”していくか?
が究極の付加価値になり、誰にも真似できない
真の参入障壁になるのだと思います。
真心こめたおもてなしビジネス。
今後も僕は、お客さんへのサポートと
読者の方との交流は、どんなに多忙になっても
出来るだけ続けたいと思っています。
それは、お客さんとのやり取りの中で、
自分のサポートに責任を持ち、
教える立場に身を常に置くことで、
自分がさらに成長できることを痛感しているからです。
僕はこれからも、ファンの方、
特にリピーターの方を大切にした
おもてなしビジネスを展開していきます!
大好きなお客さん、そして読者の方と、
いつか交流を通して”幸せ”を掴み取る!
そんな日を夢見て…。
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