ボクです。
最近、「スペシャルティコーヒー」
っていう言葉をよく耳にします。
えっ!?初耳??
よかった!
そうですよね!!
意識高い系の人たちの間では、
すでに常識なのかもしれませんが…
実は、僕も最近まで、
そのコーヒーの存在自体は知ってはいたものの…
全くもってその正体を知りませんでしたwww
お恥ずかしい事に・・・
「スペシャル」っていうからには
よっぽどすごい豆でも使ってるのかな?」
・・・そんな浅〜い知識しかなかったのです。笑
でも、よくよく調べてみると、
ただ品質が良いだけの豆は、
スペシャルティとは呼ばれないようなんです!
今日は、知ってるようで知らなくて、
ついつい知ったかぶっちゃうあなたの為に(笑)、
ちょっとだけ特別なスペシャルティコーヒーについて記事にしてみます!
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コーヒー協会のお墨付き!?スペシャルティコーヒーとは?
いきなりスペシャルティコーヒーの正体を
暴露してしまいますが、、、
スペシャルティコーヒーとは、
近年登場した新しい評価基準の事なんです!
抽出したコーヒーの風味によって、
品質を4つのレベルに分類することで、
消費者にわかりやすく提示しているんですね。
この評価基準は、
1982年設立のアメリカスペシャルティ
コーヒー協会(SCAA)が始めたのをきっかけに、
世界に広まりました。
日本でも2003年に、
日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)が設立されています。
まさにコーヒー協会によるお墨付き!
消費者にとっては、
ひと目でコーヒーの品質がわかって、
安心して手に取れますよね!
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もう一つの基準!サスティナブルコーヒーとは?
思いのほか、スペシャルティコーヒーの説明が
すぐに終わってしまったのでw、
ここでは更に、ちょっとした番外編として、
サスティナブコーヒーを紹介します!
サスティナブルコーヒーとは、
人や環境に優しく、コーヒー産業全体の持続に
貢献できるコーヒーのことです。
↓こんなラベルだったり…
出典:FAIRTRADE JAPAN
・小規模農家との間で公正な取引が行われた証
↓こんなマークだったりします。
出典:キーコーヒー公式HP
・環境保護と生産者の生活向上を組み合わせた証
最近は、カフェや缶コーヒーなんかでも
こうした証を目にする機会も増えてきました。
生産者だけではなく、消費者や環境保全などの
視点からの取り組みも、どんどん進んでいます。
まとめ
いかがでしたか?
今日は一般的に、まだあまり知られていない
2つの評価基準について紹介しました。
近年は、品質に関する新しい基準が
キチッと定められていて、第3者の認証団体による
「お墨付き」も増えてきているんですね!
豆だけではなく、抽出したコーヒーを評価した
「スペシャルティコーヒー」。
環境保全など、コーヒー業界全体への貢献を図る
「サスティナブルコーヒー」。
どちらもその意味を正しくを知れば、
よりコーヒーが楽しめること請け合いです!
ぜひ今日紹介した知識を使って、
おいしいコーヒーを味わうための一歩を踏み出してみて下さい^^
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