ボクです。
僕が初めてインターネットでの
マーケティング(集客)
を本格的に学び始めたのは、
かれこれ1年半ほど前のことです。
「おいおい!まだそんな期間しか学んでないのか?」
「俺は10年来のベテランマーケッターだよ!」
「あんた、まだまだ青二才だな…。」
色んなご意見があろうかと思いますが、
生意気なことにあくまで個人的見解を言わせて頂くと・・・
マーケティングしかり、
投資しかり、ビジネスしかり、、、
大切なのは、期間ではなく…
「何を学んだか?」という
「質」の部分であることは言うまでもない
ことではないでしょうか?
僕は、この1年半という
短期間の学びの中で、師でもある竹川氏から
マーケティングの基礎をはじめ、
永遠不変の消費者心理まで、
実に様々なことを集中的に学ばせていただきました。
その中で、ボクが最初におすすめされ、
本質的なマーケティングの原理原則を
身に付けるきっかけとなったのが、
今日取り上げる「ダイレクト出版」の書籍です。
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ダイレクト出版ってどんな会社なの?
ダイレクト出版は、
希少性の高い専門書に特化して販売を行っている
国内ではかなりレアな業種の出版社です。
要は、東京の本屋、書店、図書館などには
まず置かれることがない希少性を売りに、
海外の洋書の版権を買って翻訳し、
販売することで高い希少性を生むという
秀逸なビジネスモデルで成長してきた会社です。
海外では、まだ日本に広まっていない
マーケティング手法やビジネスの変化、
思考のフレームワーク、脳科学、
神経科学の研究結果など、様々な情報が
すでに体系化されています。
そうした情報は、3~5年してやっと
日本に入ってくるか、こないか、のレベルです。
単純な話、英語人口は10億人以上、
日本語人口は1億人程度…
知識や情報量に差が出るのは当然なわけです。
そして、それは決して埋まりません・・・。
だから、学者は英語で論文を書きますし、
インターネットの基本言語はずっと変わらず
「英語」なわけです。
その知識や情報を、その他大勢の人より
「先に知りたい!」そんな本能的な欲求に着目し、
誰よりも先にビジネスとして訴えかけてきた社長
「小川氏」の手腕には本当に恐れ入ります。
基本的に、本屋や書店といった
リアル店舗には本が置かれないため、
消費者はネット上で、直接本を購入するしかありません。
(中古本はAmazonで転売されてますがww)
希少性の高さから、多少価格が高くても、
必要であれば、お客さんは財布の紐を緩めます。
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ダイレクト出版の”一石二鳥な”販売戦略
加えて、この出版社のすごいところは、
自社の取り扱っている商品、それ自体が実は集客にちゃっかり活かされている点です。
- 消費者心理を逆手に取ったキャッチコピー…
- 射幸心を巧みに煽るクロージング…
- 絶妙なタイミングと頻度で届くメール配信…
どれも、そのテクニック論を商品として
販売すると同時に、実際に自社の販売戦略に
そのまま用いています。
お客さんからすると…
そうした商品の売り上げで、
文句なく右肩上がりで成長した会社ですから、
その商品にも、より信頼性が生まれるわけです。
いや~、ほんとよくできたビジネスモデルだこと。
ダイレクト出版の欠点
「え!?そんなべた褒めなのに、
この会社に欠点なんてあるの??」
そう!実はあるんです!!
まぁ、ちょっと重箱の隅をつつくようで
申し訳ないんですが・・・笑
2つほど欠点を上げておきます(`・ω・´)ゝ
1.日本語訳が惨い・・・
「いや、これは翻訳者のせいだろ!」
っと言いたくなるのもわかりますが、、、
実は、コストを削減して、利益率を高めるために、
専門家ではない人に翻訳させてるようなんです!
実際、こうした専門書をよく読む人は
わかると思いますが、いくら英語力があって、
ネイティブの人でも、業界の知識が不足していれば、
めちゃくちゃわかりずらい訳になってしまうわけです。
中には読みやすい本もあるにはありますが…
内容とわかりやすさが高いレベルで
一致している本は、そんなにありません。
※参考までに良書を紹介しときます!
(↓ご興味のある方は、ぜひ一読して見て下さい)
市場独占マーケティング
(著者:ダニエル・プリーストリー)
商品タイプ:本
販売価格:2,980円(税抜)
販売条件:90日間返金保証
送 料:無料
2.テクニック論重視!なところ
この部分は、人によりけりですが、、、
僕はマーケティングにおいて、
もっと”本質的な点”を重視しています。
ダイレクト出版の書籍は、
本当に実践的な内容なので、
使い方さえ間違えなければ、
非常に優れた本が多いのは事実です。
ですが、だからこそ、哀しいかな、
そのテクニックを悪用して用いる人が
後を絶ちません。
敢えて詳しくはあげませんが…
わざわざ声を大にして強調しなくても、
あなたもテクニック論だけにすがった
誇大広告やキャッチコピーにうんざりしているはずです。
僕は正直、こうした手法を是認して
販売を続けていく限り、
ダイレクト出版の売り上げは
そのうち頭打ちになると思っています。
それは、ただボクが羨望や嫉妬心から
発言しているわけではなく、
消費者自身が進化しているからに他なりません。
消費者心理や、購買意欲を煽る
テクニックというのは、確かに分かりやすいし、
即効性があります。
ですが、消費者自身も、
大量の広告、情報の渦に常にさらされ、
そのテクニックへの免疫が、確実に出来てきています。
実際、ダイレクト出版も、販売力の落ちている
自社の広告や、コンテンツ自体を、
定期的に見直して、なんとか売り上げを維持しようと努めています。
これからの時代、
小手先のテクニックを身に付けても、
すぐに通用しなくなります。
どうせ身に付けるのならば、
時代に左右されにくい、そして永続的に
応用できる「本質的な」マーケティング論。
これを学んでいくくべきというのが、
ボク自身の考えです。
※この本は、テクニック論ではない希少な書籍です。
(↓ご興味のある方は、ぜひ一読して見て下さい)
インターネットビジネス「マニフェスト」
(著者:リッチ・シェフレン))
商品タイプ:本
販売価格:今だけ無料!
販売条件:返金保証なし
送 料:550円
まとめ
かなり長々と、ダイレクト出版について
述べてきましたが、いかがでしたか??
あ、勘違いしていただきたくないのですが、
もちろん僕は、ダイレクト出版の回し者でも何でもないですww
必要であれば、見てみるのもいいし、
価値のあるものはぜひ手に取ってもらいたい!というのが本音です。
正直、どうでもいいものについては、
触れませんし、触れたくもありません(´ 艸`)
できるだけ正直な感想と、考えを書いてみました!
何かしらの参考になれば、これ以上の喜びはありませんヽ(*´∀`) ノ
でわ、また!
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