ど~も!ボクです。
先日、ある日突然、
急にドラえもんの映画が見たくなり、
深夜に近所の寂れたレンタルビデオ店で、
DVDを5本も借りてきてしまいました(笑)
年甲斐もなく、ウキウキわくわく
レンタルしてきたのは下記5本の映画作品↓↓↓ww
- 旧ドラえもん のび太の恐竜
- 旧ドラえもん のび太の日本誕生
- 旧ドラえもん のび太と竜の騎士
- 新ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)
- 新ドラえもんSTAND BY ME
笑いあり!涙あり!感動の連続でした( ;∀;)
一応念のため、ボクの鑑賞後の”涙ランキング”TOP3も
ついでに載せときますねwww↓↓↓
3位
2位
1位
いや~、世代的にはどうしても
旧ドラえもんの作品が目立ちます…。
僕にとっては、あのしゃがれた声じゃないと、
どうしてもドラえもんの世界観に浸れなくて、、、
シンクロして、感情移入出来ないんですよね(>Д<)
やっぱり声優さんの力って偉大です!
懐かしいドラえもんの声と、
当時の自分の想い出がない交ぜになって、
年甲斐もなく、ついつい号泣。。。(笑)
夜通しオールで鑑賞してしまいました!
大山のぶ代さん…素敵な感動を、
本当にありがとうございした。
出典:ドラえもん.jp
あ、でも新ドラえもんの声優、
水田わさびさんも、実はめっちゃ応援してます!
出典:ドラえもん.jp
なんかのドキュメンタリーで拝見したのですが…
有名なキャラクターの声を引き継ぐのって、
想像以上にとてつもないプレッシャーや、
自分自身との戦いがあって、死ぬほど大変な様子でした。。
ドラえもんほどの国民的な
人気キャラクターともなると・・・
そのプレッシャーたるや、
想像を絶するものがありますよね。。
今回は声優さん達の熱演からも、
パワーをもらった気がします!!
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本音で欲しいドラえもんのひみつ道具は?
出典:駿河屋.jp
ドラえもんのマンガや映画には、
お馴染みの様々なひみつ道具が登場しますが、
その数は、実に約2100個にも及ぶらしいです。
小さい頃は、あんな夢こんな夢…
いっぱい妄想してたなぁ(笑)
ちなみに僕は昔から、タケコプター1択!!
自由気ままに、空を飛ぶのが密かな夢でしたww
出典:「のび太の宇宙英雄記」予告編
で、実は一般の人たちに・・・
「数あるドラえもんのひみつ道具の中で…
本音で何が欲しいですか?」
という有名なアンケートをとった結果をみてみると・・・
どうやら人気ランキングNo1のひみつ道具は、
断トツで「どこでもドア」なんだそうです。
これは、ぶっちぎりのトップで、
ドラえもんをよく知らない人も、
ドラえもんをよく知ってる人も、
どちらも1位は「どこでもドア」なんですよね。
出典:ネタフル
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あなたは「どこでもドア」を使いますか?
どこでもドアは便利ですが、
僕はあまり使いたいとは思いません。
なぜなら、どこでもドアを使ってしまうと…
プロセス(過程)が楽しめなくなるからです。
人は、1度便利さを味わってしまうと、
ありとあらゆることに対して、必要以上に
効率のみを追求してしまうようになります。
たとえばもし旅行に行くとしましょう。
どこでもドアがあれば、
目的地まであっという間です。
2、3分どころか、ほんの一歩で到着です(笑)
楽ちん楽チン♪
こんな快適な旅行はありませんよね!
でも、それって……
本当に楽しいの??
って、僕なんかは思ってしまうわけです。
確かに観光する時間が増えるのは、
1つの大きなメリットではあります。
でも旅行って、
そこまでの道程や過程の体験こそが
醍醐味であって、そこをショートカットしてしまえば、何も心に残りません。
最短距離や効率のみを追い求めてしまうと、
時間を楽しめなくなります。
どうせならタケコプターの方が、
風を斬って自由に飛び回れる体験ができますし、
僕的には断然良いわけです。
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逆説を示すために存在するひみつ道具
そもそもドラえもんのひみつ道具は、
藤子不二雄さんが作ったものです。
ドラえもんは色々なひみつ道具を出しますが、、、
「こんなのがあったら人をダメにするよね!?」
という逆説として、
実はあのひみつ道具があるのです。
ドラえもんはのび太にそれを教えるために、
いろいろなひみつ道具を使うわけです。
どこでもドアも実際は、
空間や場所の”反面教師”的な存在の象徴なんです。
あらゆるプロセスの時間を楽しもう
人は、効率や利便性のみを追い求めると、
どうしても心が荒んできます。
最近では、電車内で化粧したり、
歩きながらスマホでゲームをしたり、
公共の場でのマナーの悪さが目に付きます。
こうした傾向も、時間効率のみを考え、
ひたすら狭い視野で最短距離をとろうとする、
「どこでドア」的な思想からくるものだと僕は思っています。
無理やり前の人を追い越そうとしたり、
他の人とぶつかったり、相手に先を譲れなかったり、、、
「お先にどうぞ」と言ってしまえば、
自分が迂回しなければならならなくなる…
そんな自分本位な「効率優先」の思想、
つまり「どこでもドア」的な最短思想が、
現代人の心の何処かに芽吹いています。
多くの人が、効率と利便性に縛られる中、、、
僕は、自らの意思で他人を思いやって遠回りを
出来る人こそが、本当の意味でエレガントな大人
なんだと思います。
「時間がない…」
「忙しい…」
常にこれが口癖になっている現代人は、
心の余裕が全くありません。
もちろん、常に本当に忙しくて、
そんなことを考える余裕なんかない!
…という気持ちもわかります。
サラリーマン時代の僕は、
まさにそんな感じでしたから。
でも、そんな日常の中でも、
ふとしたタイミングで、
思いやれる瞬間というのはやってくるものです。
その時に、、、
躊躇なく誰かの力になってあげる!
そんな気持ちが自然に
持てる人でありたいと思いますし、
そんな気持ちを大切にしてこその
「カッコいい大人」だと僕は常々思っています。
あなたもぜひ一度、
あらゆるプロセスの時間を楽しみながら、
思いやりのある遠回り…してみませんか?
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